スタディングキャリア│資格を活かす転職・スカウト

社労士取得、40代でかなえた夢の人事職

社労士

ドラッグストアチェーンに入社し、20年以上にわたり幅広い業務を経験してきたHさん(40代・女性)。ずっと憧れていた人事職に携わるため、社労士を取得しました。転職活動ではスタディングキャリアの担当者とともにこれまでを振り返り、「武器がない」と感じていたキャリアの中に自分ならではの強みを見いだし、3カ月で内定を獲得。今も行政書士の資格取得を目指すなど、資格取得・転職をきっかけにキャリアの可能性を広げています。

Hさんの変遷
【1】ドラッグストアチェーンに入社、約20年間幅広い業務を経験
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【2】人事への憧れを再認識し、社労士資格を取得
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【3】スタディングキャリアの相談会に参加、自分の強みを再発見
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【4】企業分析や面接対策を重ね、志望企業への理解を深める
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【5】約3カ月で本命企業から内定

人事への思いを抱き続けた20年

ーー前職について教えてください。

大学の教育学部を卒業後、2002年に地方を中心に展開するドラッグストアチェーンへ入社し、20年以上勤務していました。もともとは教員志望でしたが、就職活動で出会った人事担当者の人柄にひかれ、「この会社で働きたい」と思ったんです。

入社後は全員が店舗配属からのスタートでした。いつか人事の仕事に携わりたいという思いを抱きながら、店長や地区責任者として約10年間現場を経験。その後、1回目の産休を経て、念願だった人事部へ異動しました。

ーー人事部での仕事内容は。

社内研修の企画・運営をはじめ、全社マニュアル作成、お客様相談室の対応などに約2年間携わりました。

しかし、二度目の産休復帰後は新設の営業企画に、その約2年後には商品部に異動。会社として幅広い業務を経験するジェネラリスト育成を重視していたので、人事としての専門性を深めることはできませんでした。

ーー思い描くキャリアを描けない状況が続いたんですね。

入社20年を迎える頃に、キャリアの折り返しを意識したんです。当時は財務部に所属していましたが、自問自答を繰り返す中で自分が本当にやりたかったのは人事の仕事だと再認識できて。子育ても一段落したことから、人事職への再挑戦に向けて社労士資格の取得を目指し始めました。

スマホ一台でスキマ時間に勉強

ーースタディングを選んだ理由を教えてください。

実は30代の頃にも、紙の教材を中心とした通信講座を使って社労士試験に挑戦していましたが、2度受験しても結果につながらず。40代になってはじめて知ったのが、スタディングでした。講義動画の分かりやすさと価格の手頃さに魅力を感じ、夫の後押しもあって受講を決めました。

ーー使ってみての感想は。

スマホでどこでも勉強できる点が、自分の生活スタイルにとても合っていましたね。当時は夫が単身赴任中で、中学生と小学生を育てながらのワンオペ生活。子どもが寝た後や早朝、電車での通勤時間、昼休みなど、隙間時間を見つけては学習を続けていました。

ーースタディングで一番使った機能は。

「AI実力スコア」は大きな励みになっていました。1単元終えるごとにスコアを確認し、以前の記録と見比べながら自分の成長を実感できたんです。

スタディングで勉強を始めてから2回目の受験となる2023年8月の試験で、無事合格することができました。

ーー資格取得後、転職しようと思ったきっかけは。

約2カ月後に合格が分かったのと同時期に、財務部から人事部への異動希望を出しましたが、翌年3月の人事異動で希望がかなわず。資格を取れば人事に行けると思っていただけに、ここが転職を考える大きなきっかけになりました。

さらに、本部でも世代交代が進んでいた時期だったため「このままでは10年後のキャリアが描けない」と感じたことも、転職を決意した理由の一つです。

自分の強みに初めて気づいた

ーースタディングキャリアを利用した理由は。

合格した翌年の2024年12月、都内で開催されたスタディング初の合格祝賀会に参加しました。今でも交流がある社労士の仲間たちと出会えた祝賀会で、スタディングキャリアの担当者さんによるキャリアセミナーを聞く機会がありました。

その中で、産休のブランクを経て社労士合格を武器に転職した30代女性の体験談を聞き、「自分にも可能性があるかもしれない」と感じて。まずは相談会に参加してみようと思ったんです。

ーースタディングキャリアの印象は。

実は、資格を取る前にも2度転職活動を経験していました。35歳で初めて転職を考えた際は、「資格があれば転職しやすい」と言われて断念。40歳頃に再挑戦した際も、企業分析や自己分析が不十分なまま選考が進み、結果にはつながりませんでした。

45歳頃に始めた三度目の転職活動では、人事への異動がかなわず、先が見えない不安を抱えた状態でスタディングキャリアの相談会に参加したことを覚えています。それが、担当者さんとの面談を通じて、だんだんと前向きな気持ちを取り戻すことができたんです。

ーー具体的に教えてください。

私はずっと自分のキャリアに自信が持てなかったんです。どの部署も1〜2年ほどで異動になるため、何でもそつなくこなせる反面、「あなたの強みは何ですか」と聞かれても、うまく答えられなくて。実際、以前のエージェントからも「店舗運営部以外は在籍年数が短いので、武器となるものが見えにくい」と言われていました。

そんな中、スタディングキャリアの担当者さんは、私自身も気づいていなかった強みを言語化してくれたんです。お客様相談室やハラスメント相談窓口での対応、バイヤーとしての交渉業務など、部署は違っても一貫して「人と向き合う仕事」をしてきた経験に着目し、「豊富な対人折衝経験は大きな強みになる」と評価してくださいました。

前職では数字で評価されることがほぼなく、「売上を何%伸ばした」といった実績がなければアピールできないと思い込んでいました。しかし、担当者さんに経験を整理していただく中で、数字だけではない強みの伝え方があることに気づいたんです。添削していただいた職務経歴書を見たときは、「自分の経験をこんな風に表現できるんだ」と驚きました。

Hさんが「自分の経験をこんな風に表現できるんだ」と驚いたように、自分の強みは自分ではなかなか見えないものです。スタディングキャリアでは、社労士を目指す方向けに、これまでの経験の棚卸しから求人紹介まで、無料のキャリア相談会を実施中。一人で悩まず、まずは気軽な「壁打ち相手」としてご活用ください。

企業理解を深め、自信を持って面接へ

ーーどんな軸で転職を進めていきましたか。

スタディングキャリアの担当者さんから紹介された、全国的に求人数の多い転職エージェントを利用しました。地方エリアに限定していたため求人数はそれほど多くありませんでしたが、人事職を中心に5社へ応募し、4社で書類選考を通過。これまでは書類の段階で苦戦していたので、大きな自信になりました。

ーー面接対策は。

企業研究の面でも、スタディングキャリアの担当者さんには本当にお世話になりました。

人事職といっても会社の業種はさまざまで、ホームページがシンプルな会社も多い中、担当者さんからは「まずは興味を持ったところから調べてみましょう」とアドバイスをいただきました。社長メッセージや企業理念、関連記事などを読み込むことで会社の思いや方向性が見えてくる。「それを自分の言葉で伝えれば、その会社に向き合ってきた姿勢が伝わる」と教えていただいたんです。

さらに商品を購入したり、社屋を見に行ったりして自分なりに会社への理解を深めたことで、面接でも自分の言葉で志望理由を伝えることができました。

ーー大変だったことは。

本命企業とは別に受けていた会社の二次面接では、会社が求める業務と自分がやりたい仕事に乖離(かいり)があり、会話も広がりませんでした。

本命企業の最終面接を控える中で「次もこうなったらどうしよう」と不安を感じていた時、担当者さんから「面接は相性を確かめる場。合わなかったと思って割り切ってもいい」と声をかけていただき、その言葉に救われましたね。気持ちを切り替えて最終面接に臨めたことは、大きかったと思います。

入社の決め手は「この人たちと働きたい」

ーー転職活動を始めて三カ月ほどで、本命の企業から内定をもらいました。

40代という年齢もあり、地方は求人も限られているため、転職活動を始めた頃は長期戦を覚悟していました。「どこかで妥協も必要かもしれない」と思っていたので、3カ月で内定をいただけたのは本当に予想外でしたね。

ーーどの点を評価してもらえたのでしょうか。

面接でも1〜2年ごとに部署を異動していたことは正直にお話ししました。ただ、新設部署への異動も多く、「0から1をつくる経験」を積んできた点は評価していただけたようです。

自分では武器にならないと思っていた経験を強みとして整理し、自信を持って伝えられたことが内定につながったのだと思います。働きながら社労士資格を取得したことも、高く評価していただきました。

ー入社の一番の決め手は。

振り返ると、私はずっと「人」にこだわって仕事を選んできました。前職に入社したきっかけも人事担当者の人柄でしたし、今までの仕事でも一貫して人と向き合ってきたんです。

現在勤めている産廃業の会社も、以前から存在は知っていました。リサイクルステーションで対応してくださった運転手さんの印象がとても良く、実際に面接を受けてもその印象は変わりませんでした。社長も「地域のために」との思いを強く持った実直な方で、最終面接での「たとえ会社を辞めても、地域を支える人材を育てられればそれでいい」という言葉が強く心に残っています。

こうした会社の考え方や人柄にひかれ、「この人たちと一緒に働きたい」と心から思ったんです。もちろん入社前には何度も悩みましたが、他社と条件などを改めて比較した上で自分自身が選んだ会社だからこそ、今も前向きに働けているのだと思います。

資格が開いた、新たなキャリアの道

ーー現在の仕事について教えてください。

入社当初は人事として配属されましたが、退職者が出たことなどもあって、現在は総務部門に在籍しています。私を含む4人で、庶務業務のほか、各種許可申請や補助金対応といった業務を担っています。

想定していたキャリアとは少し違う形にはなりましたが、入社の決め手となった「人に対する思い」は今も変わりません。社長は変わらず熱い思いを持っており、困っている人に自然と手を差し伸べる同僚ばかりで、人を大切にする環境の中で楽しく働けています。

業務面でも、将来につながる幅広い経験を積めていると感じています。社労士が取れたことが自信となり、業務に役立てるためITパスポートもスタディングで取得しました。現在は、許可申請や補助金業務に生かすため、行政書士の勉強にも取り組んでいます。

ーー具体的に、どんな将来像を描いていますか。

社労士として独立することも考え、力をつけたいと考えています。行政書士の資格も、社労士としての活動の幅を広げる強みになります。資格勉強を通じて専門性を高め、将来につなげたいです。

そう考えるようになった背景には、スタディングの祝賀会で出会った社労士の仲間の存在があります。すでに副業で会社を立ち上げている方もおり、そうした方々と情報交換を重ねる中で、「いつか自分も独立してみたい」という思いが自然と強くなっていきました。

キャリア相談で第一歩を踏み出す

ーー資格勉強や転職活動は、どのような経験になりましたか。

社労士に合格してから、人とのつながりが一気に広がりました。祝賀会で出会った仲間や転職活動を通じて、多くの良縁に恵まれた結果、今の会社に入ることができたのだと思っています。

試験前日、スタディング社労士講座の早苗俊博先生から届いた「合格した瞬間に道が開けるよ」という言葉は、本当にその通りでした。以前は人生の道は一つしかないと思っていましたが、実際にはさまざまな選択肢がある。自分一人ではためらってしまうような道も、周囲の人たちが「進んでいいんだよ」と背中を押してくれたんです。

担当者さんにも、最後まで伴走していただいきました。なんでも気軽に相談できたことで、不安を抱え込むことなく走り抜けることができましたね。

ーーどんな人にスタディングキャリアをお勧めしますか。

私のように不安を感じやすい方にとって、相談会はとても良い機会になると思います。キャリアの棚卸しをするだけでも意味がありますし、新たな選択肢が見えてくることもあります。

「このままでいいのだろうか」と迷っている方ほど、一度誰かに話してみてほしいです。相談すること自体が、自分の可能性を広げる第一歩になるのではないでしょうか。

Hさんが「迷っている方ほど、一度誰かに話してみてほしい」と語るように、キャリアの第一歩は、誰かに相談することから始まります。スタディングキャリアでは、社労士を目指す方向けに、キャリアの棚卸しから求人紹介まで、無料のキャリア相談会を実施中。一人で悩まず、まずは気軽な「壁打ち相手」としてご活用ください。