電気設備工事は、強電・弱電設備工事などに分かれます。強電設備工事は主に電灯、動力、受変電、幹線、自家発電、避雷設備など電気をエネルギーにして機器に供給する動力源として不可欠な工事です。スーパー、ドラッグストアなどの商業施設、オフィスビル、建物や製造業の工場などの民間施設、官公庁の庁舎、総合診療病院、老人福祉施設等の公共施設などの建築物には受変電設備工事が基幹設備となります。弱電設備は主に電話、LAN、インターホン、テレビ、放送、自動火災報知設備など信号や情報を必要な設備に運ぶための工事です。
同社では、電気設備工事にあたる配電・配線、受変電設備の設置、太陽光発電システム、照明設備工事、各種機械および装置などに電気を送るまで、建物全体の設備に関わるすべての工事に対応しております。経年劣化したキュービクルは、故障する確率が高くなり、近隣に波及事故を起こす原因になる可能性がありますので古くなったキュービクルの更新や、蛍光灯・水銀灯のＬＥＤ化に更新する事も推奨しております。更新する事により安心、安全でしかも、電気代（光熱費）の削減、つまり経費削減（コスト削減・コストダウン）にも繋がります。