建設現場で使用する「仮設機材」の提案営業をお任せします｡
ゼネコン・地場建設会社・橋梁専門会社・プラント会社・塗装会社などへの商品レンタルの提案から、納品時の現場点検までをご対応いただきます。

＜具体的な業務の流れ＞
（1）お客様先（主にゼネコンや鳶会社）へ訪問し、工事の内容や規模、ご要望等の情報収集
・新規（既存客でも新規現場の場合、当社では「新規」としてカウントします。新規企業様も「新規」とカウントします）のお客様が7割、既存のお客様が3割程度。
職人さんとお話することも多いですが、何度も顔を合わせる関係性ですので話をしっかり聞いてくれる企業様が多いです。
新規開拓もありますが、優先順位をつけた訪問先リストをもとに計画をたて、皆で分担して開拓していきます。基本的にはアポを取り、訪問するスタイルです。

（2）聞き取った情報を持ち帰り、提案書・見積書を作成
・お客様の情報からどのような仮設機材が合っているかを考え、商品カタログ資料から選定します。
・まずは自身で提案内容を自由に考えた上で、周りにいる先輩や上司からアドバイスをもらう流れです。1人で抱え込まず提案を考えられる環境を整えています。
・見積もり書や提案書については、フォーマットがありますので、簡単に作成できます。現在いる社員もパソコンなんて触ったことがないという方ばかりでしたが、今では簡単に作成できておりますので、パソコンスキルは一切必要ありません。

（3）提案書・見積書をもとにお客様と調整
・1人で営業に行くことに慣れるまでは必ず先輩が同行します。
・1人立ちしてからも、上司や専門部署と遠隔でやりとりすることができるカメラもありますので、何かわからないことがあってもその場ですぐにサポートしてもらえます。

（4）受注が決まれば…関連部署と連携し納品手配を進め、現場に納品。工事終了後は返却された機材を確認して終了
・営業1人で全てを完結するのではなく、受注が決まると、図面作成・配送や請求書などは別部署にお願いし、分担して業務にあたります。

（5）アフターフォロー・関係性構築
道内の他の現場の状況や今後の工事の情報の聞き取りも兼ねて担当者と連絡をとります。

＜入社後の流れ＞
最初は先輩との同行を通して仕事の流れを覚えていきます。その後、プランや新商品のご提案、現場立ち会いまで出来るように成長して頂きます。1年を目処に独り立ちを目指していきます。
先輩との同行では、事業（河川事業、鉄道事業など）によっても営業方法は様々なので、事業ごとに訪問し一つ一つ教えます。
研修の中で、一人で外出していただくこともありますが、「この前一緒に訪問したお客様のところにカタログ届けてきて」のような簡単な業務からお願いしていきます。いきなり一人で営業・提案にいくことはありません。

＜全体研修もあります＞
入社時期に応じて11月に約2週間の研修、4月に新入社員も交えた若手研修がございます。
研修の中で、自社工場の見学もあり、実際に足場を組んで頂いて自分が扱う商品について学びを深める機会もございます。
未経験の方でも安心してスタートしていただける環境です。