大量生産・大量消費・大量廃棄の社会システムから、循環型社会への転換が進展するなか、地球環境保全を念頭においた開発が強く求められています。同社では持続可能な発展をモットーに、長年の経験と最新の情報で適切な環境調査を計画し、綿密な調査資料を提供しています。解析、アセスメント、対策工法の検討、浄化措置計画にいたるまで、土壌・地下水環境の保全に取り組んでいます。さらに、最新の設備や分析装置を備えた独自の分析センターを本社に設置し、計量証明や分析業務を行っています。
同社が実施する土壌地下水浄化は、「経済的に、確実性のある、より環境にやさしい」を目指したものです。対象地域の汚染状況や地質を十分に把握し、多種多様な土壌地下水浄化（バイオレメディエーションなど）対策のなかから最適工法を実施しています。土壌・地下水の汚染実態、影響予測をもとに、合理的で経済的な対策を計画し、提案しています。また、きめ細かい施工監理や各種モニタリングシステムにより、実施された土壌地下水浄化（バイオレメディエーションなど）対策の効果と品質を確認しています。